不妊治療にかかる期間

不妊治療にかかる期間は夫婦それぞれで、「これくらいの期間で妊娠できる」と断言はできません。

男性も女性と同様、年齢が上がるほど妊娠させる力(妊孕性、「にんようせい」と言います)が衰えます。女性ほど顕著ではありませんが、35歳をすぎると徐々に精子の質の低下がおこると言われています。

このため、男女とも年齢が若いうちに治療を開始したほうが、治療にかかる期間も短い傾向があります。男女ともに問題がない夫婦で避妊をしない場合は、1年以内におよそ90%が妊娠すると言われています。避妊をやめて1年以上が不妊治療開始のめやすとなります。

実際に通院を始めると、まず検査にかかる期間があります。精液検査は日を替えて数回行なう場合もあります。検査する病院が自宅から近ければ自宅で採取した精液を届けて検査を受けることもできますが、2時間以内に届けられない場合は病院の採精室で採取して検査をします。精液検査以外の検査は自身が病院に行き検査を受ける必要があります。結果は検査によっては当日わかりますが、すぐに結果が出ない検査もありますので、一通りの検査にもそれなりの期間を要します。

不妊治療を受けようとする男性のほとんどが仕事をしていると考えられますので、検査にかかる期間は病院に通院できる頻度に左右されるでしょう。不妊治療専門の病院には平日夜や、土日に検査をしてくれるところもありますので、そういった病院を探すのも一つの手段です。

男性に不妊症の原因があり不妊治療をするとしても、妊娠のチャンスは女性の排卵に合わせて月に1回、年に12回しかありません。治療にかかる期間は早い人で数カ月、長ければ年単位と思っておいていいでしょう。

例えば、検査して夫婦とも明らかな不妊症の原因がない場合は、タイミング療法→人工授精→体外受精とステップアップしていきます。タイミング療法を1年やってだめなら人工授精へ、人工授精を5-6回あるいは1-2年やって(年齢によってはもっと少ない回数で)だめなら体外受精へ、という流れが一般的です。

タイミング療法やフーナーテスト(排卵日に性交して行う検査)など、決まった日に性行為をすること自体が精神的な負担になる男性も多いようです。不妊治療はマラソンのように長い道のりですので、夫婦でよく話し合い、時には治療を一時的に休むことも必要かもしれません。

残念ながら、高度な不妊治療をしても妊娠に至らないこともあります。不妊治療を受けた人の約30%は最終的に妊娠せず治療を終了すると言われています。


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