不妊治療にかかる期間

不妊治療にかかる期間は人それぞれです。タイミング療法だけで数か月以内に妊娠する人もいれば、10年不妊治療を続けてようやく妊娠する人もいます。

男性の年齢も全く関係しないわけではありませんが、妊娠するまでの期間は主に女性の年齢に左右されます。
参考に、不妊でない夫婦が平均でどれくらいの期間で妊娠するかを紹介しますと、

女性が20代前半であれば4か月、1年以内の妊娠確率は約97%
女性が20代後半であれば5-6か月、1年以内の妊娠確率は約90%
女性が30代前半であれば10か月、1年以内の妊娠確率は約70%
女性が30代後半であれば12か月、1年以内の妊娠確率は約65%
となっています(アメリカのデータ)。

日本では避妊していない夫婦が2年たっても妊娠しない場合を不妊症と定義していますが、夫婦ともに問題がなければ1年以内に妊娠する人が多いことがわかります。

実際に不妊治療を始める前に、原因を調べる検査を受けますが、月経周期によって受けられる検査が違ってきます。月経中、月経終了後、排卵時、黄体期それぞれ決まった時期にしか受けられない検査がありますので(ホルモン検査、子宮卵管造影フーナーテストなど。逆にいつでも受けられる検査もあります)、一連の検査が終わるまでにはどんなに早くても1か月はかかります。働いている方は仕事との兼ね合いで頻繁に通院できないこともあるでしょうから、検査だけでも数か月かかると思っておいてよいでしょう。

治療はタイミング法、人工授精と進みます。人工授精を始めて1年たっても妊娠しない場合、年齢が高く早めに高度な治療を受けることが望ましい場合は体外受精を考えます。

体外受精に進むまでで数年程度かかることが多いと思われます。

治療をいったんお休みしてまた再開する方もいらっしゃいます。不妊治療は長期間に及ぶことが多く、治療そのものの物理的・心理的な負担が大きいため、ストレスを感じるのであれば一時的にお休みして気分転換することも必要です。主治医に伝えにくい場合は看護師や、カウンセラーを通してもよいでしょう。

治療をやめるという決断は簡単にできるものではありませんが、体外受精を複数回やって妊娠しなかった、女性の年齢が45歳以上というのがひとつの目安になるかもしれません。女性の年齢が40歳以上ですと、体外受精をしても1回の周期で妊娠する確率は数パーセントにまで下がります。また、体外受精の成功率は4回目以降下がるとも言われています。40代後半で出産した人もいますが、問題なく妊娠出産できる確率は残念ながらごくわずかになります。


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